
プロジェクト名
acrostreet(アクロストリート)
プロジェクトの動機
acrostreetは“中小の飲食店にファンをつける”という世界観を実現させます。
私達はパン屋さんやお惣菜屋さんのようなお持ち帰りが主体となる
中食業界の「売れ残り食品」の有効活用を2年ほど行ってきました。
その活動の中でのマーケティングを通してどのお店も同じ悩みを抱えていることに気付きました。
それは『経営が安定しない事』です。
最近では原材料の高騰やコロナ禍によるオンライン化の促進がありました。
その中で「どうすれば、この悩みを解決できるのか?」 という課題を沢山のお店のオーナー様と考えました。
考え出した解決策が【顧客のファン化】です。
リピーターを増やすこと、お店主体でリピート率を調整できるような仕組みを作ります。

リピート率が増えることでお店の経営は間違いなく安定します。
アメリカ発のサービスであるFoursquareはご存知だと思います。
2011年頃にアメリカで一世を風靡したアプリで、ユーザーの位置情報をもとクーポンを送り、リピーターにバッジを与えるというものでした。
バッジを与えるという行為が顧客同士の競争心に火をつけることで、お店のリピート率繋がっていました。
しかし、位置情報という個人情報を扱うサービスが故に賛否があり、受け入れられにくい側面がありました。
しかし日本では、位置情報をサービス側に提供することへの嫌悪感や位置情報の常時取得でのスマホへの負荷が大きいということが影響してあまり流行しませんでした。
acrostreetならこれらの問題を解決できます。
コロナ禍が進み、位置情報への嫌悪感が薄れた今こそお店のニーズにユーザーの利便性をかけ合わせることができ、
acrostreetは“中小の飲食店にファンをつける”という世界観を実現できる、そう考えています。
ターゲット
- 中小の飲食店
- グルメなユーザー